UZUZ(ウズウズ)の料金を徹底解剖|転職エージェントは0円、カレッジは補助金で実質いくら?
UZUZ(ウズウズ)の料金を、転職エージェント本体とUZUZ COLLEGEに分けて整理。エージェントは完全無料の理由(職業安定法+成功報酬モデル)、カレッジCCNA/Javaコースの受講料と補助金後の実質金額、他のIT転職サービスとの費用比較、20代が損しないための使い分けまで、公式情報ベースでまとめました。
ナナ
ライター / 28歳・女性
こんにちは、ナナです。キャリアと学習まわりの記事を書いている28歳です。
「UZUZって料金どうなってるの?」と聞かれて一瞬口ごもるのには理由があって、UZUZブランドの下にはサービスが複数あり、しかも"無料のもの"と"有料のもの"が混在しているからなんですよね。具体的には、20代向けの転職エージェント「UZUZ(ウズキャリ)」は完全無料、一方でITスクールの「UZUZ COLLEGE(ウズウズカレッジ)」には有料コースがあります。ここを混ぜて検索すると「UZUZ 料金」で情報が食い違って見えるわけです。
この記事では、UZUZの料金を 転職エージェント本体/UZUZ COLLEGE/周辺コスト の3レイヤーに分けて、それぞれ何にいくらかかるのか、なぜその値段なのか、補助金で実質どこまで下がるのかを、公式情報と第三者ソースを突き合わせて整理します。結論から言うと、"本気でIT職に就きたい20代"にとって、UZUZは現状たぶんいちばんコスパのいい選択肢です。理由も順番に説明していきますね。
UZUZの料金【ざっくり結論】
先に全体像だけテーブルで置いておきます。細かい話はあとでします。
| サービス | 料金 | 補足 |
|---|---|---|
| UZUZ(ウズキャリ)転職エージェント | 完全無料(0円) | 第二新卒/既卒/フリーター/20代向け |
| UZUZ COLLEGE IT就職コース | 受講料0円 | 就職保証つき、未経験からITエンジニア就職 |
| UZUZ COLLEGE CCNAコース | 132,000円(税込) | 補助金適用で実質48,000円(税込)まで圧縮可 |
| UZUZ COLLEGE Javaコース | 264,000円(税込) | 補助金適用で実質96,000円(税込)まで圧縮可 |
| UZUZ COLLEGE LinuCコース | 有料(公式で要確認) | サーバーエンジニア向け |
一次情報はUZUZ公式サイト、カレッジ側の金額はウズウズカレッジCCNAコース公式および各コースの公式ページに拠っています(2026年4月時点)。補助金の適用条件は経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の要件を満たす場合です。
ここから、各サービスを順番に分解していきます。
UZUZ(転職エージェント本体)はなぜ0円なのか
まず一番使う人が多いであろう**転職エージェント「UZUZ(ウズキャリ)」**のほう。これは 登録から内定、入社後フォローまで全部0円 です。キャンペーン無料ではなく構造的な無料なので、「途中から有料に切り替わる」みたいな展開もありません。仕組みを分解しておきますね。
企業側が成功報酬を払うビジネスモデル
転職エージェントの収益は、求職者ではなく 採用した企業側 から支払われる「成功報酬」で成り立っています。相場は採用人材の**理論年収の30〜35%**で、例えば年収400万円の人を紹介して採用が決まると、企業はエージェントに120〜140万円を支払うイメージです(出典: リクルートエージェント「転職エージェントの仕組み・無料の理由」)。
つまり、求職者から取らなくても事業としてちゃんと回るようになっている。UZUZもこの標準的なビジネスモデルに乗っているので、利用者側は最初から最後まで1円も払いません。
職業安定法で求職者からの徴収は原則禁止
ビジネスモデル以前の話として、そもそも法律で求職者課金が縛られています。職業安定法 第32条の3第2項では、有料職業紹介事業者は求職者から手数料を原則徴収してはならないと明記されています(出典: マイナビエージェント「転職エージェントのビジネスモデル」)。
なので、許認可を受けた転職エージェントに「途中から料金が発生する」はそもそも起きません。UZUZだけの安心材料ではなく、まともな転職エージェント全般に共通する構造的な安全装置と思っておいて大丈夫です。
早期離職されると企業が損するので、ミスマッチ押し込みは起きにくい
成功報酬型には副作用もあって、採用した人が早期離職すると企業側の損失が数百万円規模になると言われています(出典: Geekly「転職エージェントのビジネスモデル」)。ここからひとつ面白い帰結があって、エージェント側にとっても"合わない企業にゴリ押しして短期離職させる"のは長期的に損なんですよね。
UZUZが1人あたり平均12時間以上というかなり濃いサポート(業界平均の2〜3倍)をかけていて、独自基準でブラック企業を排除しているのも、この経済合理性と噛み合っています。「無料なのに手厚い」のはボランティアじゃなく、ビジネス的に合理的だからやっている、という話。
UZUZ本体のサポート内容をもっと深掘りしたい方は、レビューUZUZ(ウズウズ)を26歳の自分が本音レビュー|「やばい」サジェストの正体とIT特化のリアル【UZUZ(ウズキャリ)】の評判・口コミ・サポート内容を、総合商社→ITベンチャーへ第二新卒転職した26歳が深掘りレビュ…と口コミUZUZ(ウズウズ)の口コミを55件読んでわかった「やばい」評判のリアルな正体【2026年最新】UZUZ(ウズキャリ)の口コミをX・みん評・Googleマップ・体験談ブログから55件収集。良い評判・悪い評判を7:3で…のほうで深く書いているので、合わせて読んでみてください。
UZUZ COLLEGE(カレッジ)の料金を分解する
ここからが「UZUZは有料なのでは?」と言われる部分、**UZUZ COLLEGE(ウズウズカレッジ)**の話です。これはUZUZ本体ではなく、未経験からITエンジニアを目指す人向けに運営されているITスクール。コース別に料金が違うので、整理していきますね。
IT就職コース:受講料0円(就職保証つき)
まず知っておきたいのが、UZUZ COLLEGEには"受講料無料"のコースがあること。「UZUZ COLLEGE IT就職コース」は、未経験からITエンジニアを目指す人向けで、受講料0円+就職サポート込みという設計になっています。
「なんで無料なの?」というと、これは実質就職エージェント一体型のプログラム。就職が決まったあと、採用企業から成功報酬を受け取るビジネスモデルなので、求職者側は学習フェーズから無料で使える構造です。IT未経験の20代で「とにかくエンジニアのスタートラインに立ちたい」という人は、このコースからスタートするのが金銭的にはいちばんラク。
CCNAコース:132,000円(補助金で実質48,000円)
もう少し"資格まで取りきる"方向に振ったのがCCNAコース。インフラ/ネットワークエンジニアを目指す人向けで、ネットワーク資格CCNAの取得を軸にしたコースです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受講料 | 132,000円(税込) |
| 受講期間 | 16週間(約4ヶ月) |
| 就職/転職サポート | 24週間 |
| 学習形式 | 完全eラーニング+担任講師の個別指導 |
| 違約金 | なし |
| 補助金後の実質金額 | 48,000円(税込) |
この"実質48,000円"が何者なのか。経済産業省の**「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」**に採択されているため、条件を満たせば受講料の最大70%が補助金で戻ってくる設計です(出典: ウズウズカレッジ CCNAコース公式)。
内訳は、コース修了時に受講料の50%(上限40万円)がキャッシュバック、さらに転職後1年継続就業で追加20%(上限16万円)が戻る、という2段階構造。だから"修了して転職して1年続ける"まで完走した場合の実質負担が48,000円になる、という話です。
Javaコース:264,000円(補助金で実質96,000円)
プログラマー/システムエンジニア方向に振るならJavaコース。受講期間も料金も一段上がります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受講料 | 264,000円(税込) |
| 受講期間 | 24週間(約6ヶ月) |
| 補助金後の実質金額 | 96,000円(税込) |
同じ補助金スキームが効くので、完走後の実質負担は96,000円まで落ちる計算です。ざっくり「インフラ系=半年4.8万」「アプリ系=半年9.6万」と覚えておくと比較しやすいと思います。
LinuCコースなど
サーバーエンジニア向けのLinuCコースも用意されています。最新料金は公式ページで更新されるタイプなので、正確な金額はUZUZ COLLEGE側の公式で確認してください。
「まず料金の全体像だけ把握したい」段階の人は、ここで一度ページを開いて自分が気になるコースだけ見ておくと、後の意思決定がかなりラクになります。
他のIT転職系サービスと並べて比較してみる
UZUZの料金が高いか安いかは、単体で見ててもわかりにくいので、同じ"未経験からITエンジニアを目指す"系のサービスと並べてみます(2026年4月時点の公開料金ベース、端数は概算)。
| サービス | 受講料(税込) | 期間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| UZUZ(転職エージェント本体) | 0円 | 制限なし | 20代特化、IT以外の求人もあり |
| UZUZ COLLEGE IT就職コース | 0円 | 数週間〜 | 就職保証つき、未経験OK |
| UZUZ COLLEGE CCNA | 132,000円(実質48,000円) | 16週間 | 補助金対象 |
| UZUZ COLLEGE Java | 264,000円(実質96,000円) | 24週間 | 補助金対象 |
| 一般的な民間プログラミングスクール(有料系) | 約40〜70万円 | 3〜6ヶ月 | 補助金対象のものもある |
| キャリアコーチング(ポジウィル等) | 約30〜90万円 | 2〜3ヶ月 | 転職斡旋はしない |
こうやって並べると、UZUZは「無料でスタートできるルートが用意されていて、資格まで取りに行く場合でも補助金込みで10万円前後に収まる」という、かなり攻めた価格帯にあるのがわかると思います。民間のプログラミングスクール単体(50万円クラス)と比べると、桁が違う。
ちなみに同じ20代向け転職エージェントの第二新卒エージェントneoも利用料0円で、こちらはIT特化ではなく職種横断型です。料金の仕組みや周辺コストの全体像はレビュー第二新卒エージェントneoを26歳の自分が本音レビュー|総合商社→ITベンチャー組の正直な感想【第二新卒エージェントneo】の評判・口コミ・サポート内容を、総合商社からITベンチャーへ第二新卒転職した26歳が徹底レ…のほうでも整理しているので、横並びで比較したい人はどうぞ。
実際にかかった費用のケース別シミュレーション
抽象的な料金表だけだとピンと来にくいので、想定ケースを3つ置いてみます。
ケース1: Aさん(25歳・元販売職・未経験からITへ、合計0円)
新卒で入ったアパレルを辞めて、IT業界に未経験で飛び込みたいAさん。 ルートは UZUZ(ウズキャリ)転職エージェント→UZUZ COLLEGE IT就職コース→内定 の流れ。受講料も登録料もすべて0円、面談も全部無料で、最終的に持ち出し0円でITエンジニアとしてスタートできるパターン。ここがUZUZの最強モード。
ケース2: Bさん(27歳・事務職→インフラエンジニア、補助金込みで実質48,000円)
「せっかくならCCNAまで取って、インフラの足場をちゃんと固めたい」タイプのBさん。 UZUZ COLLEGEの**CCNAコース(132,000円)**を受講し、16週で修了、その後UZUZ本体で紹介を受けた企業に内定。転職後1年継続勤務で補助金スキームを完走し、最終的な実質負担は48,000円。資格と転職先、両方手に入るのでコスパは非常に良い。
ケース3: Cさん(29歳・営業→Javaエンジニア、実質96,000円+退職後の生活費)
30歳目前で営業からJavaエンジニアに転向したいCさん。 UZUZ COLLEGEのJavaコース(264,000円)を6ヶ月受講、補助金フル活用で実質96,000円。ただし退職して学習に専念する選択をしたため、生活費6ヶ月分=約120万円が別途必要になった。UZUZ側に払うお金より、機会費用(働いていない間の生活費)のほうが大きくなるのがこのケースの注意点です。
ケース3が示すとおり、"UZUZに払う金額"よりも"自分の動き方でかかる周辺コスト"のほうが大きくなりがちなのが現実。ここをサボると「料金は安かったのに家計はキツかった…」が起きます。
UZUZを使うときに費用面で失敗しないコツ
ここまで整理してきて見えてきたポイントを、"お金を無駄にしないコツ"として3つまとめます。
- いきなりCOLLEGEに申し込まず、まずUZUZ本体に登録する:IT就職コース(無料)で足りる人がCCNA有料コースに流れると、払わなくてよかった13万円を払うことになる。最初の面談で"自分に必要なルート"を整理してもらうのが最短。
- 補助金の要件を先に確認する:CCNA/Javaコースの"実質48,000円/96,000円"は、補助金の要件を満たす場合の話。年齢・在職状況・修了/就業継続の条件など、スタート前に自分が条件に当てはまるか公式で確認しておく。
- 在職中に進めるか、離職後に進めるか決めてから動く:離職してから動くと"機会費用"が月20万円ペースで積み上がる。COLLEGEは完全eラーニングなので在職中並行もできる。急いで辞めないほうがトータルで安く済むケースは多いです。
「無料=誰にでもベスト」ではない理由
最後に一応フラットに書いておくと、無料だから全員に刺さる、というサービスではないです。コスパ観点での弱点も正直に置きます。
- 紹介求人はIT・インフラ・営業中心で、クリエイティブや専門職を狙う人にはフィットしづらい
- アドバイザーとの面談はボリュームがあって(初回2時間級)、"最小限だけ効率よく動きたい"タイプには重いと感じることもある
- 20代特化なので、30代以上はそもそも対象外
- 関東圏の求人が中心で、地方求人は他エージェント併用のほうがいい
とはいえ、"20代でIT方向に舵を切りたい/切ろうか迷っている"層にとっては、エージェント本体は完全無料・スクールも補助金込みなら10万円前後という価格構造は客観的にかなり強い。これに相当するものをゼロから自腹で揃えようとすると、普通に50〜100万円コースです。
まとめ:UZUZの料金は「ほぼ0円スタート、本気で学びたい人だけ10万円クラス」
長くなったので一段落でまとめます。
- UZUZ転職エージェント本体は完全無料。職業安定法+成功報酬モデルに支えられた構造的な0円
- UZUZ COLLEGEは有料コースあり。CCNAは132,000円(実質48,000円)、Javaは264,000円(実質96,000円)、IT就職コースは0円
- 同業のITスクール単体(40〜70万円)に比べると、補助金込みで数分の1のコスト感
- 金額のインパクトは"UZUZに払う額"より**"離職するかどうか"で決まる**。そこを先に決めるのが先
- 20代・IT方向に本気なら、今まわっている類似サービスの中ではコスパ上位
迷ったらまず、お金が1円もかからない転職エージェント本体の面談から入るのが安全です。そこで"自分がCOLLEGEまで必要な人なのか、本体だけで足りる人なのか"を一緒に見てもらえれば、有料コースを先走って払うリスクはなくなります。