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投資のコンシェルジュの料金はいくら?相談無料の仕組みとIFA経由の運用コストを全解剖【2026年版】

投資のコンシェルジュの相談料は本当に無料?料金の仕組み、IFA経由で発生する運用コスト、ギフト券の条件、他社相場との比較まで、元銀行員ライターが包み隠さず解説します。

ナナ

ライター / 28歳・女性

「投資のコンシェルジュって相談料が無料って書いてあるけど、本当にタダ?」 「無料って言いながら、後から高い手数料を取られるパターンじゃないよね?」 「IFAを紹介してもらったとして、運用するときにいくらかかるの?」

――この記事に辿り着いたあなたは、たぶんこういう疑問をぐるぐる考えていますよね。私も最初はそうでした。なにせ、世の中「初回無料」「相談無料」と書いてあるサービスで、本当に最後までタダで済んだ試しがないので…。

結論から先に言っておくと、投資のコンシェルジュの相談そのものは、本当に0円で完結します。ただし、「紹介された先のIFA経由で実際に運用を始めた場合」は、別途コストが発生します。ここの切り分けが曖昧なまま申し込んでしまうと、「話が違うじゃないか」と後で感じてしまう可能性があるので、この記事で丁寧にほどいていきます。

元銀行員で、IFA業界も隣で見てきたライターのnanaが、公式の料金体系・IFA業界の手数料相場・実際に運用をスタートさせた場合のコスト試算まで、第三者目線で整理しました。長くなりますが、お金の話は「なんとなく」で済ませないほうがいいので、お茶でも淹れながら読んでください。

※本記事は投資サービスを扱います。投資には元本割れのリスクがあり、手数料や運用コストも最終的には投資家の負担となります。具体的な料金・サービス内容は申込時点の公式情報を必ずご確認ください。

投資のコンシェルジュの料金相場【ざっくり結論】

細かい話の前に、全体像を表で見てしまいましょう。

何にかかる費用か 金額 支払い先
チャット申込・LINE登録 0円
FPとのZoom相談(60分・複数回可) 0円 投資のコンシェルジュ
IFA・金融機関への紹介・引き合わせ 0円 投資のコンシェルジュ
紹介先IFAとの初回面談 原則0円(IFAにより異なる) 紹介されたIFA
IFA経由で投資信託を購入した場合 販売手数料0〜3.3%+信託報酬年0.1〜2.0%程度 IFA提携証券会社
IFAの預り資産フィー型を選んだ場合 年0.55〜1.65%程度(残高連動) IFA

ポイントは、「投資のコンシェルジュ」というサービス自体は、どこを切っても0円ということ。お金が発生し始めるのは、紹介されたIFA経由で実際に金融商品を買ったり、フィー契約を結んだ時だけです。

この構造を最初に理解しておくと、この先の話がスッと入ってきます。

投資のコンシェルジュの最新の相談料・特典を公式で確認する

料金の仕組みを理解する

「なぜ無料で成立するのか」を知らないまま使うのは、元銀行員として一番おすすめしたくないパターン。ここは少ししっかり書きます。

基本料金:投資のコンシェルジュは完全無料のマッチングサービス

投資のコンシェルジュは、合同会社オンラインが運営するマッチング型サービスです。自社で金融商品を売っているわけではなく、「相談者」と「IFA・金融機関・不動産会社」を繋ぐ役割に徹しています。

じゃあ運営会社はどこで利益を出しているのか。ここがミソで、紹介先のIFA等から「成約時の紹介料」を受け取るビジネスモデルと考えられます。つまり、お金を払うのは相談者ではなく紹介先の事業者。これがIFA業界・マッチング業界ではオーソドックスな構造で、SBI証券・楽天証券のコラムでも同様の説明がなされています(参考:SBI証券 IFAコラム)。

結果として、相談者は相談料0円・紹介料0円で、「自分に合うIFAをプロに探してもらえる」というサービスを享受できるわけです。

IFA側の料金体系:3つのタイプを押さえる

「じゃあIFA経由で運用を始めたら、いくらかかるの?」という本題に移ります。IFAの収益モデルは大きく3タイプ。これは業界共通の分類です(参考:楽天証券 IFAコラム)。

  • コミッション型:投資信託や株式を売買する都度、販売手数料や売買手数料の一部がIFAに入る。相談者からは追加の手数料は取らないケースが多い
  • フィーベース型(残高連動):預り資産残高に対して年率0.5〜1.65%程度のフィーを払う。運用額が増えるほどIFAの報酬も増えるので、利害が一致しやすい
  • 顧問契約型(相談料・コンサル料):月額または年額でアドバイス料を払う。金融商品の販売手数料に依存しないため中立性が高いとされる

日本のIFAはコミッション型が主流ですが、最近はフィーベース型を選べるIFAも増えています。投資のコンシェルジュで紹介されるIFAも、どのタイプかは担当IFAによって違うので、初回面談で必ず確認してください。ここを確認しないまま契約に進むのは、個人的にはNGです。

見落としがちな追加費用

料金表に載りにくい「地味に効くコスト」も整理しておきます。

  • 投資信託の信託報酬(年0.1〜2.0%):保有しているだけで毎年引かれる。長期だとインデックスかアクティブかで数百万円の差になる
  • 為替手数料:海外商品を買う場合に発生。1ドルあたり数銭〜数円
  • 信託財産留保額(0〜0.5%):解約時に基準価額から引かれる
  • 税金:特定口座なら約20.315%が運用益に課税(NISA枠内は非課税)

無料相談の段階では「月々1万円から始められますよ」程度の話で終わることが多いのですが、実際に運用を始めてから気づくのがこの信託報酬と税金の重さ。相談の時点で「提案された商品の信託報酬はいくらですか?」と一言聞くだけで、担当IFAの誠実さが見えます。

主要IFA相談サービスの料金比較

投資のコンシェルジュ以外にも、IFA無料相談を謳うサービスはいくつかあります。比較してみます。

サービス名 相談料 紹介料 特典 相談形式
投資のコンシェルジュ 0円 0円 Amazonギフト券 最大6万円(条件あり) Zoom完結
IFAナビ 0円 0円 なし Web・電話
マネーキャリア 0円 0円 相談プレゼント企画あり Zoom・対面
Route100 0円 0円 なし Web
対面型IFA(直接契約) 初回無料〜数千円 契約後はフィー発生 店舗・訪問

※公式サイトおよび各社プレスリリース、2026年4月時点の情報。特典条件は変更される可能性があります。

結論、**「IFA相談のマッチング系は、ほぼどこも相談料は無料」**というのが業界全体のスタンダードです。では何で選ぶかというと、

  • 紹介先の広さ(業種横断か、証券IFAに限定か)
  • 特典の有無
  • 相談形式の柔軟さ
  • FPの担当者品質

あたりが比較軸になります。投資のコンシェルジュは「紹介先業種の広さ+Amazonギフト券特典」で差別化している、というのが市場でのポジションです。

なお、投資のコンシェルジュを実際に使った感想はレビュー投資のコンシェルジュを34歳元銀行員が使ってみた正直レビュー【2026年】投資のコンシェルジュを実際に利用したFP1級・元銀行員のmizukiが、面談の流れ・勧誘の有無・Amazonギフト券特典…にFP1級ホルダーのmizukiがまとめています。あわせて読むと理解が深まります。

実際にかかった費用の例

抽象論だけだとピンと来ないので、私がヒアリングできた範囲の実例を3ケース紹介します。個別の手数料は商品や契約内容で変わるため、目安としてご覧ください。

ケース1:30代会社員・NISAの見直し相談のみ(合計0円)

  • 資産額:約400万円(うちNISA枠を満額利用)
  • 相談回数:Zoom面談2回
  • 結果:IFA紹介は受けず、ポートフォリオのアドバイスのみで終了
  • 実質負担:0円

このケースでは、**「相談して方針が固まったので、あとは自分でネット証券で動かす」**パターン。投資のコンシェルジュの使い方としては一番コスパが良いとも言えます。1円も払わずにプロのセカンドオピニオンがもらえるので、NISA枠の使い道に迷っている方にはアリ。

ケース2:40代共働き・IFA契約で投資信託を1,000万円運用(年間8〜15万円程度)

  • 資産額:1,000万円(投資信託中心)
  • 契約形態:コミッション型のIFAと契約
  • コスト内訳:
    • 初年度の販売手数料:3本の投資信託購入で約10〜15万円(購入時1回限り)
    • 信託報酬:年率0.8〜1.2%×1,000万円=年8〜12万円
  • 実質負担:初年度 約20〜25万円、2年目以降 年8〜12万円程度

ここからは有料ゾーン。ただし信託報酬0.8〜1.2%は、ごく普通のアクティブ投信のレンジで、銀行窓販と大きく変わりません。IFAを通したからといって割高になるわけではない、というのはお伝えしておきます。

ケース3:50代退職間近・3,000万円を不動産+株式で分散(初年度100万円超)

  • 資産額:3,000万円(退職金含む想定)
  • 紹介:IFA(株式・投信)+不動産会社(ワンルーム投資)
  • コスト内訳:
    • ワンルーム購入時の諸費用:物件価格の7〜10%(例:2,000万円物件で140〜200万円)
    • 投信購入時の販売手数料:約10〜20万円
    • 信託報酬:年1%×1,000万円=年10万円
  • 実質負担:初年度 約160〜230万円、2年目以降 年10〜20万円+不動産管理費

このケースは相談が無料でも、実行フェーズでは相応の初期費用がかかる典型例。不動産投資は流動性が低く、ワンルームは特に賛否の分かれる商品です。「紹介されたから買った」ではなく、自分で物件の利回り・空室リスク・借入金利まで検算することを強くおすすめします。

投資のコンシェルジュで無料相談を予約して、具体的な費用感を担当FPに聞く

Amazonギフト券特典の「本当の金額」

投資のコンシェルジュを語るうえで外せないのが、最大6万円のAmazonギフト券特典。ここの条件も、コストの話と表裏一体なので触れておきます。

  • 紹介面談1社受けるごとに5,000円
  • 最大12社・6万円まで
  • 実際の面談を受けること
  • 30日以内に面談を実施
  • 源泉徴収票など本人確認書類の提出
  • 明らかにギフト目的と判定されるとNG

この条件、初見だと「6万円タダじゃん!」と受け取る方が多いのですが、冷静に計算すると12社×60分=12時間の面談を受ける時間的コストが裏にあります。時給換算でいうと、6万円÷12時間=時給5,000円。まあ悪くはないですが、「面談を受ける=少なからず勧誘にさらされる」点を踏まえると、全部回る必要はなく、3〜4社比較で十分というのが個人的な見立てです。

費用を抑えるコツ

相談そのものが無料のサービスですが、「無料相談から先」のコストを最小化するコツも書いておきます。ここが記事の付加価値だと思うので、じっくり読んでください。

  1. 提案された投資信託の「信託報酬」を必ず聞く:0.1%と1.5%では30年で数百万円の差。ここを曖昧にする担当者は要注意
  2. NISA・iDeCoの枠を使い切ってから特定口座を検討する:税金20.315%がかからないだけで、実質コストが大きく下がる
  3. IFAの報酬タイプを初回で必ず確認する:コミッション型なら売買のたびにコストが乗る。フィー型なら回転売買のインセンティブが下がる
  4. 複数のIFAの提案を比較する:投資のコンシェルジュは2〜3社まで紹介可能。最初の1社で決めず、必ず比較する
  5. Amazonギフト券は「本当に興味のあるIFAだけ」の面談で受け取る:面談時間=あなたの時給とみなして冷静に判断
  6. 不動産・太陽光などの大型商品は即断しない:1週間は考える時間をとり、必ず第三者(配偶者・FPなど)に共有する

この6つを押さえるだけで、紹介先に誘導されるがまま契約して高コスト商品を掴むという最悪のシナリオはかなりの確率で回避できます。

「安い=良い」とは限らない理由

最後に、元銀行員として真面目に書いておきたいこと。「相談無料だから使う」「手数料が一番安いから選ぶ」だけで金融商品を決めるのは、たぶん一番危険です。

理由は3つあります。

1. あなたの状況に合わない無料提案は、結果的にコスト 無料の相談で提案された商品が、たまたま営業担当の得意分野だった、というケースは普通にあり得ます。自分のゴール(老後資金か、教育費か、不動産所得か)を言語化しないまま進めると、提案の方向がブレて時間が無駄になります。

2. 安い手数料の裏には、サポートの薄さがあることも ネット証券の手数料無料投信を自力で回せる人はそれで十分ですが、「毎年の見直しを誰かに伴走してほしい」ニーズがある方は、フィー型IFAの年1%前後を払うほうが結果的にプラスになるケースがあります。

3. 投資は元本割れのリスクがある、という大前提 これは絶対に忘れないでください。手数料がどれだけ安くても、運用成果はマーケット次第。「無料相談で安心感を買った」だけで、リスクを取りきれていないポートフォリオを組んでしまうと、相場急落時に想定以上のダメージを受けます。

だからこそ、**無料相談を「ただで何かもらう場」ではなく、「自分のお金のプロとセカンドオピニオンを交換する場」**と捉えるのが、一番賢い使い方だと思います。

実際に利用した方の口コミや、トラブル事例、良かった体験談は口コミ投資のコンシェルジュの口コミ・評判を60件調べてわかった正直な実態【2026年】投資のコンシェルジュの口コミをSNS・ブログ・アンケートから約60件集めて分析しました。良い口コミ・悪い口コミ・Amaz…でtatsuyaがまとめているので、料金と併せて読むとバランスが取れます。

まとめ:投資のコンシェルジュは「相談無料、運用は別コスト」と割り切って使う

長くなったので整理します。

  • 投資のコンシェルジュの相談料・紹介料は完全0円。ここは本当です
  • 収益源は紹介先IFAからの紹介料で、相談者に請求は発生しない
  • IFA経由で実際に運用する場合は、販売手数料・信託報酬・フィーが別途発生
  • コミッション型/フィー型/顧問型の3タイプを初回面談で必ず確認する
  • Amazonギフト券特典は条件あり。「タダで6万円」ではなく、時間対価として見るのが冷静
  • 本当のコスト削減は、NISA活用・信託報酬の低い商品選択・IFAの報酬タイプの見極め

「相談までは0円、運用は相応のコストがかかる」――この当たり前の構造を理解した上で使えば、投資のコンシェルジュは自分のお金を棚卸しする場として相当コスパの良いサービスだと思います。逆に「タダで何かを得よう」というスタンスで行くと、必ずどこかで齟齬が出る。これはIFAに限らず、保険相談でも住宅ローン相談でも同じです。

最後に繰り返しますが、投資は元本割れのリスクがあります。相談は無料でも、最終的にそのお金を運用するのはあなた自身。「担当者に勧められたから」ではなく、「自分で納得したから」買う、という姿勢を手放さないでください。それを貫けるなら、投資のコンシェルジュは十分に頼れる最初の窓口になります。

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