BiZiMo法人タブレットの申込手順を元銀行員FP1級が解説|必要書類と到着までの流れ
法人向け【BiZiMo】タブレットの申し込み方法を、元メガバンク法人営業の目線でSTEPごとにまとめました。必要書類(法人登記簿謄本・本人確認書類)、Webフォーム入力、審査、発送、利用開始までの流れと所要時間、支払い方法の選び方、つまずきポイントまでフラットに解説します。
瑞希
ライター / 34歳・女性
STEP 1
わたしが銀行員時代に見てきた感覚だと、法人契約で一番つまずくのは「書類が揃ってなくて途中で止まる」パターンです。先に以下をまとめて用意してください。
法人確認書類(いずれか1点)
- 登記簿謄本(現在事項全部証明書 または 履歴事項全部証明書)
- 印鑑証明書
必ず発行から3ヶ月以内の原本を用意してください。古いものはほぼ確実に差し戻されます。法務局の窓口、もしくはオンライン申請(登記・供託オンライン申請システム)で取得できます。オンライン申請のほうが1通あたりの手数料が安く済むので、わたしがもし法人で担当するなら迷わずオンラインを選びます。
本人確認書類(契約担当者のもの・いずれか1点)
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
顔写真付きのものが基本です。表面・裏面の両方を撮影しておきましょう。
法人と担当者の関係を示すもの
- 契約担当者の社員証 または 名刺
- (代表者以外が申込む場合)代表者からの委任状
代表取締役ご本人が申し込むならこの書類は基本的に不要ですが、総務・経理担当者名義で申し込むケースが多いと思うので、社員証の画像は準備しておくと安心です。
その他
- 支払い用のクレジットカード または 口座振替に使う銀行口座情報
- 配送先の住所(本社/支店どちらでもOK)
- 担当者のメールアドレスと電話番号
銀行員時代の体感ですが、「クレジットカードで払うか、口座振替にするか」を社内で事前に決めておかないと、稟議で止まることがあります。支払い方法は申込画面で選ぶので、事前に経理と握っておくと二度手間になりません。
STEP 2
BiZiMo法人タブレットの公式ページにアクセスし、「お問い合わせ」または「お申し込み」ボタンを押します。
BiZiMoはWeb限定のサービスなので、店舗に出向く必要はありません。全工程がオンラインで完結します。銀行の法人口座開設で店舗に何度も足を運んだ経験がある方ほど、この身軽さに驚くと思います。
電話での相談も可能です(0120-758-008/平日10:00〜19:00)。「そもそもうちの業態に合うか?」「台数ボリュームディスカウントは?」など、フォーム入力前に詰めたい論点があるなら、先に電話で聞いてしまうのが早いです。
STEP 3
申込フォームでは、次の情報を順番に入力していきます。
- 法人名(登記簿謄本と完全に一致させる/株式会社を「(株)」と省略しない)
- 法人所在地(登記簿謄本の本店所在地)
- 代表者名
- 契約担当者氏名・部署・役職
- 連絡先メールアドレス・電話番号
- 配送先住所(本社と別住所に送ってほしい場合はここで指定)
ここで地味に引っかかるのが法人名の表記ゆれ。登記簿謄本に「株式会社」と前株で書かれているのに、申込フォームで「(株)」と略して入力すると審査で差し戻されることがあります。登記簿謄本のまま、一字一句コピーしてください。
わたしが銀行員のときも、法人名表記ゆれで契約書を作り直すのはそこそこ頻発していました。ここだけは丁寧に。
STEP 4
用意しておいた書類の画像(またはPDF)をアップロードします。
- 法人確認書類(登記簿謄本など)
- 本人確認書類(運転免許証など/表面・裏面)
- 社員証または委任状(必要な場合)
スマホで撮影する場合は、文字がはっきり読める明るさで、書類の四辺が全部写るように撮ってください。影で一部が読めない、ピンボケ、角が切れているパターンは再提出になります。
PDFで取得した登記簿謄本(オンライン登記情報提供サービス)は、そのままアップロード可能です。紙を撮影するよりPDFのほうが確実に通るので、オンラインで取得しておくことを強めに推奨します。
STEP 5
タブレットの台数、料金プラン、支払い方法を選びます。
- 月額プラン: Web限定の月額2,980円(税抜)プラン
- 台数: 1台から複数台まとめて可
- 支払い方法: クレジットカード/口座振替
36ヶ月(3年)以内に解約すると契約解除料15,000円(税込16,500円)+端末代金の残債が発生します。ここは規約にしっかり書かれているので、社内稟議で「違約金リスクは?」と聞かれたときに答えられるように、事前に共有しておくと後腐れがないです。
詳しい料金内訳は別記事の料金BiZiMo法人タブレットの料金は結局いくら?月額・端末代・36ヶ月総額を徹底試算法人向け/店舗向けタブレット【BiZiMo】の料金を、月額・端末代・契約期間・解約金まで分解して比較。36ヶ月契約の総額…でも掘り下げています。台数別・3年総額のざっくり試算が見たい方はあわせてどうぞ。
この時点までで内容に納得できていれば、BiZiMo公式の申込フォームで実際にプランを選択していきます。
STEP 6
最終確認画面で、入力した情報・選択したプラン・アップロードした書類をチェックします。
- 法人名・所在地に誤字はないか
- 担当者のメールアドレスは正しいか(ここ間違えると全連絡が届きません)
- 支払い方法は社内で合意した通りか
問題なければ「送信」。送信後に自動返信メールが届きます。届かない場合は迷惑メールフォルダをまず確認してください。
STEP 7
送信後、BiZiMo(運営元)からメールまたは電話で確認連絡が入ります。内容は主に次のようなもの。
- 書類の不備チェック
- 契約条件(期間・解約条件)の最終確認
- 配送日程の調整
わたしが銀行法人営業時代に感じた限り、法人契約の審査で通らないケースは**「法人名の表記ゆれ」「書類の有効期限切れ」「支払い方法の情報不足」**がほとんどです。悪質な信用情報で落ちるというよりは、書類不備の差し戻しが大半。STEP 2〜3を丁寧にやっておけば、ほぼ通ります。
契約内容に合意できれば、ここで契約成立となります。
STEP 8
契約成立後、BiZiMoからLenovo Tab M10 HD(2nd Gen)を中心としたAndroidタブレットが配送されます。同梱物は以下。
- タブレット本体
- マニュアル類
- ACアダプター
- USB Type-Cケーブル
- カードスロットピン
SIMカードは挿入済みの状態で届くので、箱から出して電源を入れるだけで通信が始まります。ここが法人の総務担当者にとってはかなりありがたい設計で、「SIM差し替え」「APN設定」といったモバイル担当者が嫌がる工程が丸ごと省略されます。
わたし(mizuki、34歳、元メガバンク法人営業→現FP1級)は銀行員時代、法人のお客さまに「携帯とタブレットの法人契約って、書類はなに揃えればいいの?」と相談されることがよくありました。当時は「登記簿謄本の原本持ってきてください」「代表者の本人確認書類も別途で…」と店頭でお伝えしていた記憶があります。正直、けっこう手間でした。
そのあたりを踏まえて今回は、法人向けタブレット【BiZiMo(ビジモ)】の申し込み方法を、公式LP・FAQ・一般的な法人携帯契約の実務をあわせて整理し、初めて法人タブレットを契約する総務・経理担当者の方向けにSTEPごとにまとめました。「思ってたより簡単ですよ」というのを、具体的な画面操作レベルまで落として解説していきます。
「BiZiMoそもそもどうなの?」というサービス評価が気になる方はレビューBiZiMoタブレットを元エンジニアが本音レビュー|法人・店舗導入のROIを冷静に計算してみた法人向け/店舗向けタブレット【BiZiMo】を月額・通信キャリア・端末スペック・契約縛りまで徹底レビュー。元Webエンジ…もあわせて読んでみてください。
全体の流れ(ざっくり)
先に全体像を押さえておくと、申込そのものは迷いません。
- 公式サイトの申込フォームにアクセス
- 会社情報・担当者情報・配送先を入力
- 必要書類(法人確認書類・本人確認書類)をアップロード
- 料金プラン・支払い方法を選択して送信
- 審査・契約手続き(メール/電話でやり取り)
- タブレット発送・到着
- 電源を入れて利用開始
所要時間の目安:
- フォーム入力自体は 約15〜20分(書類を手元に揃えてあれば)
- 申込〜端末到着までは おおむね数日〜1週間前後(審査状況・在庫により変動)
ポイントは「書類を先に揃える」こと。ここさえクリアすれば、あとは画面の指示に沿って進むだけです。銀行の法人口座開設に比べれば、体感で半分以下の手間で済みます。
申し込み後の流れ(到着後〜運用開始まで)
- 到着当日: 梱包チェック・動作確認。電源オン→画面の指示に沿って初期セットアップ
- 〜1週間以内: 業務アプリのインストール(POSレジ、予約管理、勤怠など)・Wi-Fi設定・MDM(端末管理)導入があればここで一緒に
- 翌月以降: クレジットカード請求 or 口座振替で月額の請求開始
現場スタッフが使うなら、管理者側で事前にアプリをインストールして、Googleアカウントだけ現場側でログインしてもらう運用がラクです。銀行員時代にタブレット端末を管理していた経験からも、現場にセットアップを丸投げすると絶対に片付きません(笑)。
よくあるつまずきポイント
Q. 登記簿謄本はコピーでもいいの? → 原本または公式のPDF(登記情報提供サービス経由)が基本です。単なるコピーは無効になります。スキャン画像ではなく発行元が明確なPDFを使ってください。
Q. 代表者ではなく、総務部長の自分が申し込んでも大丈夫? → 大丈夫です。ただし社員証の画像を併せて提出してください。代表者本人でない場合、「その法人の担当者である」ことを示す書類が必要になります。
Q. 申し込み後、何日くらいで届く? → 審査・在庫状況によりますが、おおむね数日〜1週間程度です。月末月初や繁忙期は少し伸びる可能性があるので、業務開始予定日の最低2週間前には申し込んでおくと安心です。
Q. 途中で台数を増やしたくなったら? → 契約後に追加申込が可能です。同じ法人名義であれば書類提出は省略できるケースがほとんどなので、導入初期は少なめに、運用が回り始めてから追加、というステップを踏めます。
Q. 解約したい場合は? → 36ヶ月以内だと解約料16,500円+端末残債が発生します。36ヶ月経過後は違約金なしで解約可能。導入前に経理と「最低3年は使う前提」を握っておくのがポイントです。
Q. 通信エリアが不安。事前に確認できる? → SoftBank回線を使っているので、SoftBankの公式サービスエリアマップで店舗・オフィスの住所を検索すれば見当がつきます。地下店舗・山間部は事前チェック必須。
口コミベースで「契約前に注意しておきたいポイント」をまとめた口コミBiZiMoタブレットの口コミ・評判を42件調べたリアルな実態|法人・店舗オーナーの本音法人向け/店舗向けタブレット【BiZiMo】の口コミを店舗オーナー・中小企業担当者の声から42件収集。良い評判・悪い評判…もあるので、生の声を見てから決めたい方はあわせて確認してみてください。
振り返ると、BiZiMoの申し込みで手間がかかるのは**STEP 0(書類準備)**だけで、そこさえ越えればフォーム入力は15〜20分、発送まで待つだけです。
銀行法人営業時代の感覚でも、法人契約のハードルのほとんどは「書類集め」に集約されます。登記簿謄本と担当者の本人確認書類、この2点を手元に揃えてからフォームを開く、というだけで体感の難易度は半分くらいになります。
Web完結・端末代実質無料・SoftBank回線込みという設計は、「営業担当と対面で相談するコストすら節約したい」法人・店舗オーナーにとってはかなり相性のいい選択肢です。逆に、キャリアの法人担当者とじっくり詰めたいタイプの会社には合いません。そのあたりの向き不向きも含めて、冷静に判断してみてください。
まずは公式ページで現行のプラン内容を確認して、書類準備から始めるのがいちばん近道です。